心理士が教える「伸びる習い事3選」|習い事の考え方

心理士視点で「伸びる習い事」を考える
① はじめに
「子どもに習い事をさせた方がいいのかな?」
「どんな習い事をさせたの方がいいのかな?」
そう考えたことがある親御さんは多いのではないでしょうか。
最近は、スポーツ・英語・プログラミング、ダンスなど、
さまざまな習い事があります。
選択肢が多いからこそ、
「何を基準に選べばいいのかわからない」と悩みやすくなります。
実は、習い事選びで大切なのは、
“何を習うか”だけではありません。
子どもの発達や性格に合っているか、
「楽しい」と感じられるかが、とても重要です。
何を習うか < 楽しんでいるか
この記事では、心理士の視点から、
子どもの成長につながりやすいおすすめの習い事を3つ紹介します。
また、この3つが合わない子どももいます。
その際にどのように考えて習い事を選ぶといいのかのヒントもお伝えします。
② 習い事おすすめ【3選】
■ 習い事を選ぶときに大切なこと
まず大前提として、
「人気だから」「将来役立ちそうだから」だけで選ぶと、
子どもが苦しくなってしまうことがあります。
特に幼児期〜小学校低学年は、
“好き”や“楽しい”という気持ちが、
成長の大きなエネルギーになります。
また、習い事は「能力を伸ばす場所」であると同時に、
- 成功体験を積む
- 自信を育てる
- 人との関わりを学ぶ
といった、心の成長にもつながる場です。
■ おすすめ① スイミング
定番ではありますが、やはり【スイミング】は非常におすすめです。
水の中で全身を使うため、
体力づくりや身体感覚の発達につながります。
また、泳げるようになるまでには、
「少しずつ練習してできるようになる経験」が必要です。
この積み重ねが、
「頑張ったらできた」という自己肯定感にもつながります。
■ スイミングのメリット
- 体力がつきやすい
- 全身運動になる
- 達成感を得やすい
- 幼児から始めやすい
一方で、水が苦手な子には強い負担になることもあります。
最初は「楽しい」と感じられる環境かを大切にしましょう。
私の息子も幼稚園の時からスイミングを習っていました。
小学校3年生1級に合格して本人の目標を達成したので、今はやめています。
実体験から、おすすめできるのは全身の筋肉を使って運動をしていたためか、体感がとても強いです。これからいろいろなスポーツをするための基礎が出来上がっているように感じます。
また、個人的にですが、海やプールなどで全力で一緒に遊べるのが私としては一番うれしいかもしれません。
やらせて良かったなぁと思います。
■ おすすめ② 習字(書道)
習字は、「集中する力」を育てやすい習い事です。
静かな環境で、一文字ずつ丁寧に書く経験は、
落ち着いて取り組む力につながります。
また、「姿勢を整える」「順序を意識する」といった経験も、
学校生活に活きやすい特徴があります。
さらに、“字を褒められる経験”は、
子どもの自信にもつながりやすいです。
■ 習字のメリット
- 集中力を育てやすい
- 落ち着く時間になりやすい
- 字を書く力が伸びる
- 成功体験につながる
ただし、「きれいに書かなきゃ」とプレッシャーが強すぎる環境だと、
苦手意識につながることもあります。
これも、息子が習っていましたが、普段字を書くときには急いでいたり宿題がめんどくさかったりであまりきれいとは言えない字を書いています。
しかし、いざ丁寧な字を書くときには驚くほどきれいです!!
「いつもそのくらいきれいに書いたらいいのに。」と言いたいところですが、そこはぐっとこらえて、本気で書く時はきれいに書けるならいいかなと思っています。
■ おすすめ③ 運動系(体操・サッカーなど)
体を動かす習い事は、
心の発散にもつながりやすい特徴があります。
特に小さい子どもは、
体を動かしながら発達していく部分が大きいため、
運動経験はとても重要です。
また、集団で活動する中で、
- 順番を待つ
- ルールを守る
- 友達と関わる
といった社会性も育ちやすくなります。
勝ち負けがあるスポーツでは、
悔しさや達成感を経験することも成長につながります。
こちらも、体操を習わせている感想ですが、とにかく姿勢がいいです。
見ていてうらやましくなるくらい、すっと背中が立っているのがわかります。
全身運動はバランスよく筋肉がついているのがすごくわかります。
■ 運動系習い事のメリット
- 体力発散になる
- 社会性を学びやすい
- 自己肯定感につながる
- 生活リズムが整いやすい
ただし、競争が強すぎる環境では、
プレッシャーになる子もいます。
「楽しめているか」を定期的に確認することが大切です。
■ 親としてのマインドセット
習い事を始めると、
「続けさせなきゃ」
「上達させなきゃ」
という気持ちが強くなることがあります。
でも、子どもにとって本当に大切なのは、
“成功すること”だけではありません。
楽しかった経験、
頑張った経験、
誰かに認められた経験。
そうした積み重ねが、
子どもの土台を作っていきます。
途中でやめることがあっても、
その経験自体が無駄になるわけではありません。
■ ストレスマネジメントの視点
習い事が増えすぎると、
親も子どもも疲れてしまうことがあります。
送り迎え、宿題、予定管理。
気づけば毎日が“こなすだけ”になってしまうこともあります。
そのため、
- 子どもが楽しめているか
- 家庭の負担が大きすぎないか
- 休む時間があるか
を定期的に見直すことが大切です。
「たくさん習わせること」が正解ではありません。
その子に合ったペースが一番大切です。
③ まとめ
おすすめの習い事として、
- スイミング
- 習字(書道)
- 運動系習い事
を紹介しました。
大切なのは、「人気だから」ではなく、
子どもが安心して楽しめるかどうかです。
習い事は、能力だけではなく、
自信や心の成長にもつながります。
ぜひ、「この子らしく成長できるか」という視点で、
習い事を選んでみてくださいね。














